きょうだい児

おはようございまーす♪


昨日の夜インスタを見ていたら

障がいのあるお子さんのことが載っていて。


そこに

主治医の先生から

「(お子さんに)きょうだいはいるの?いるならちゃんとケアしてあげてね」と言われて

あー、もっとちゃんと(きょうだいも)ケアしてあげなきゃなぁって思った

というような内容を投稿しているPOSTを見かけました。

(フォロワーさんではありません。)



今、医療の進歩により

たくさんの命が助かるようになりましたが

障がいのあるお子さんが増えているのも事実で

きょうだい児が増えているのも事実です。


自閉症や発達障がいも増えているしね。


きょうだい児というのは

障がいのあるお子さんのきょうだいのこと。



きょうだい児のケアの必要性は

叫ばれていますが

実際の医療スタッフが現場で介入してケアができるかというと

そうではありません。


そこまで手が回らないのがほとんど。



そして、きょうだい児の事で

勉強されている病院スタッフは

きょうだい児のことをケアしてあげてねとは言えるけど

どうケアしていくかなどはアドバイスは

実際できないように感じます。

(現場で働いていたら、それは仕方ないこととも感じます。)



また、

きょうだい児が抱く思いというのは

とっても複雑と言われており

様々な葛藤を抱えていて

すごくお手伝いもしてくれてきょうだいのことが大好きに見えても

大きくなるにつれて生きづらさを感じるということもあるようです。



でね、その投稿を見て思ったんですよね。

あぁ、私、きょうだい児のケアの手助けができるって。



正直、ちょっと厚かましいとも思ったよ。

私自身、きょうだい児でもないし。

想像では本人の気持ちを推測できても

本人じゃないとわかんないことっていっぱいあるし。



でもね、実際に手助けしてくれるところが十分じゃないなら

私、手助けできるよって手をあげなきゃ始まらないなって思いました。



私のできる手助けとしては

①まず、お母さんのエネルギーを整える

②お子さんが本来どんな本質を持っていて、今、どのような状態なのかを読み取る

③それをアドバイスして、お母さんとお子さんのことをしっかりと結びつける

④お母さんの心構えと現実的に今できるケアが何かを一緒に考えて、お母さんもお子さんも満たされることを探していく。


私にはこれができると思いました(^^)



チャイルドメッセージには

・ベビ待ちお母さんver.

・お母さんとお腹の赤ちゃんを繋ぐver.

・親子・家族の絆ver.

があるんだけども


親子・家族の絆verがまだしっくりきてなかったんだけど

このブログを書いて

それをやるのかー!!って今は思っています(^^)




きょうだい児のケアが医療現場でできないなら

医療から飛び出した私がやればいいよね♪



実際にいろんな障がいを見てきているし

今も月数回の病院勤務ではいろんなお子さんにお会いするから

お母さんがどんな状態にあって

どれだけ大変かも見てきている。



だから綺麗事を並べるだけのアドバイスなんて口が滑ってもできないし

する気もない。



でも、ケアが必要なのは

障がいのあるお子さんだけでなくて

そのきょうだいも一緒。



だったらどうするか。



ここを一緒に考えてくれる人がいるって

お母さんたちも安心するよねーってこれ書いてて自分で思った(^^)



私にできることがあってよかった!!



ということで

きょうだい児のケアについては

チャイルドメッセージの

・親子・家族の絆ver.でお受けします!!



ピンと来た方は

こちらから



お待ちしております(^^)



三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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