こんにちは!
『発達個性は子ども主体性』を合言葉に子どもたちの発達個性が認められ、必要なサポートが当たり前に受けられるように日本社会の価値観を変えるために活動しています!
言語聴覚士、チャイルドメッセンジャー
三上愛です😊
この土日は
支援者向け離乳食講座ステップアップ編でした!
これで
合計3回の講座が終了となりました!
まだ添削課題のお返しができておらずにすいません。。
もう少々お待ちいただけたらと思います。
こちらの支援者向け離乳食講座ステップアップ編では
約20名ほどの方に受けていただくことができました!
離乳食を指導する上で最低限知っておいた方が良いことをお伝えすることができたのと
実際に指導していて困った時に
どう対処していくかをわかっていただけたのではないかと思います😊
ですが。
やはり2日間の8時間だけでは
まだまだお子さん一人一人に合わせた指導をする上で
必要な知識が浅いと感じ
もっと伝えたほうが
支援する側も困らずに指導することができるだろうと思ったのも事実で。
まだまだ改定の余地があるなと感じました。
早速、この夏で改定をして
秋にまたみなさんにお届けできたらと思います🙌
再受講料金も設ける予定です!
講座の中で何回も何回も同じようなことを伝えることが多かったのですが
やはり最近離乳食が進まないお子さんは
「感覚の問題」が大きくあると感じるんですね。
感覚過敏、感覚鈍磨、それらの混合
それにプラスして
最近すごく感じるのが
消化吸収が育っていないということ。
食べる意欲が育っていない
食べることに興味がないお子さんもめちゃくちゃ多くなってきています。
もちろん、お口の機能の問題があることもありますが
感覚や意欲などは
これらは口の機能だけでは解決することが少なく
子どもの全身から見ていかないといけない。
そして
核家族になり育児をみんなでする機会が減った現代では
家庭の環境やお母さんのキャパなども関わってくるし
食べることに関しては
発達個性が本当に豊かで一人ひとりに合わせた指導が
今までよりも必要とされています。
さらに
子どもの発達個性を尊重しつつも
必要なことをサポートしていかなければならないので
支援者のセンスとバランスの良さがとても求められます。
しかし
センスやバランスの良さは
正しい知識があるからこそ発揮できるものであって
支援者さん自身が
離乳食の質問をされたけどわからないことばかりでどうしようという状態でいたら
センスもバランスの良さも発揮できません。
なので、みなさん
知らないこと、わからないことを
一緒に学んで
子どもを型にはめる押し付けの指導ではなく
発達個性を尊重して
でも必要なサポートを届けながら
親子が親子らしく生活する上で
お母さんに
何を丁寧に関わって
何を手を抜いてもいいよと伝えるのか
バランス良い指導ができるようになっていきましょうね🌸
子どもの発達個性を尊重して
親子が笑顔になる指導ができる仲間が増えることを楽しみに
この講座をブラッシュアップさせていきたいと思います!
9月には
この前の段階の
子育てお助けBook Hokkaido離乳食編の
離乳食指導の「基本のキ」を知る講座を開催します!
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