私は怒っているシリーズ・言葉の遅れの指摘

私はとっても怒っている!!!

 

言葉の遅れの指摘!!ひどい!!!

指摘されたママは不安にしかなってないじゃないか!!!

 

どんな関わりをしたらいいかのお話はなくて

ただ指摘されて終わり、

様子を見ましょうだけで、

月1回ママへの聞き取りで終わることが多いとかそうじゃないとか。

 

何がしたいのか

よくわかりません!!!

 

 

指摘した人は

ちゃんとわかっているのかな?って思う時があります。

 

言葉の遅れを指摘されるのは

だいたい1歳半健診か3歳健診。

あとは、幼稚園や保育園から。

 

 

1歳半健診の時は

言葉に関してはとっても個人差が大きいです。

 

生まれてからの発達も

言葉に大きく関係していて

 

 

頭のシステムからも

体のシステムからも

歩き始めてから言葉が出るという風に

人間はなっているので

 

 

丁寧に丁寧に発達してきた子は

1歳半健診の少し前に

歩き始めたばっかりの場合もあり

 

言葉が遅い場合もあります。

 

 

1歳半で言葉が出ているかよりも

それまでの発達をどう成長してきているか

 

こっちの方が大切だったりします。

 

 

なので、指摘された場合でも

一概に落ち込むのではなくて

 

どんな風に成長してきたかなっていうのを

思い出してみるといいと思います。

 

 

そして

言葉は「しゃべって!」とお願いしたからって

出るものではありません。

 

 

言葉はコップからあふれるお水と一緒で

ためてためて

あふれるように出てくるのです。

 

 

だから

コップの大きさによっても

違いがあったりします。

 

 

コップのお水をたくさんためる関わり方は

いっぱいあります。

 

声がけではありません。

いろんな体験をして

いろんなものに触れる

 

これも言葉を増やすための材料なのです。

 

 

日常生活で少し気をつけるだけで

大きな変化がありますよ(^^)

 

 

 

言葉の遅れが気になる方は

ぜひイロドリへお越しくださいね♪

 

 

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今日も1日楽しみましょう(^^)
三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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