【抱っこ】〇〇の抱っこ紐ってどうですか?

こんにちは(^^)



最近、

〇〇の抱っこ紐ってどうですか?と

聞かれることが多くなりました。



いろんなメーカーが

次々と抱っこ紐出しているので


初めて聞く名前もちらほら。



今、いろんなメーカーでいろんな抱っこ紐があって

心の中でスッゲーと思うのですが。


口コミとかもいろいろで

まぁ、良いことばっかり書いてある。笑


そりゃ、悩みますね。




基本、私は抱っこ紐はスリング

よいと思っているので

スリングをお勧めしていますが

(共同開発のMINEMINEのスリング、みなさんに大好評です♪)


出産お祝いで抱っこ紐をもらったから

などもあるようですね。



何を使うかはご自分で選べば良いと思います(^^)



なので、私が聞かれてお答えするのは


・首がすわるまでは縦抱っこはしないほうがよい

・腰がすわるまで坐骨(お尻の骨)に重力や体重がかかるような抱っこはやめたほうがいい

・もし縦抱っこをするなら、お赤ちゃんのおでこにチューができる高さで抱っこできるもの

・赤ちゃんが左右対称でしっかり密着するもの(特に首回りがしっかりと包まれているもの)

・反り返りの姿勢にならないもの

・赤ちゃんの顎が上がらないもの

・赤ちゃんの足が開脚しすぎず自然な開き方になり、固定されないもの


とお伝えしています。


ポイント多い。笑



これから買う人は

ぜひスリングを選んでもらえるといいかなと思うんですけど

(自分で買う場合リングが付いていて、調節できるものにしてね!)

もうすでにあるからと思っている人は

上記の点に注意してもらって



あとは、

時間をできるだけ短くする

抱っこ紐に入ったあとは、赤ちゃん体操などでケアをする

抱っこ紐に入ったあとは、赤ちゃんが自分で思う存分体を動かして動ける時間を作る


ということを心がけるといいと思います。




抱っこ紐って英語で言うと

ベビーキャリアって言われているし


本来は

赤ちゃんを運ぶものなんですよ。




移動の時に赤ちゃんを運ぶために使用されるもので

ずーっと抱っこしておくものでは

本来ないのですね(^^)



第2子第3子となっていくと

上のお子さんの関係とかで

どうしても抱っこ紐に入りっぱなしってことが

多くなってしまうと思うのですが



赤ちゃんは自分で動いて

発達していきますので



今一度、

抱っこ紐の見直しをしてみると良いと思います(^^)




イロドリでは

抱っことタッチを同じクラスで行っています。



正しい抱っこを知って

抱っこ紐に入った後のケアも講座の中でおこないます(^^)

(時間があれば抱っこ紐の調整も可能です!)



11月6日(水)10時〜サロンでおこないますので

気になる方はお越しくださいね♪


(心地よい抱っこをされて育った子は、抱っこをしてあげるもの上手♪育児の伝承ってやつですね♡)




ちなみに、

抱っこの仕方やタッチでのケアが

離乳食やことばや発音にも繋がっていきます♪



生まれた時から

育みは始まっていますよー(^^)




三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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