【つぶやき】蜜蜂と遠雷をみてきた

こんばんは(^^)


蜜蜂と遠雷 観てきました♪

原作を読んで私は驚いた!!

小説なのに、文字なのに
なんて音や情景が綺麗なのだ!!

登場人物の葛藤するらも綺麗で、泣けてくる。




なので、ワクワクして映画へ行ってきました!!





感想はー、、、



えーっと。



原作と映画は別物として観たほうがいい!!



私は原作の方が好きだなー。



原作ね、

それぞれの登場人物がすっごく

素直で愛らしくて素敵なんです!!




嫌な人は一人もいないの!!



それぞれがそれぞれの音楽性をリスペクトしているし



それぞれがそれぞれのファンでもあるの!!



風間塵の無邪気さと天才性、ホフマン先生が仕掛けた意味


亜夜ちゃんの普段のおっとり感、コンクールを通して本来の強さを取り戻してくところ


マサルの冷静で分析力があるのに、小さい子どもみたいに人の音楽を聴いて感動する心


明石のこれが終わりではなくて、音楽家としてのスタートラインに立てた喜び


オケや指揮者がコンテスタントたちに魅了される姿


審査員たちの1次〜本選までのコンテスタントを通じでの気づき


まーくんとあーちゃんの幼少期の淡いエピソード




ここが拾われてない

または

拾われてても浅い( ;  ; )



なんなら、原作と真逆で

嫌な人になっていたりする!



あー、違うのよ。泣

この作品にアップダウンのハラハラなんていらない。泣



何よりも

コンテスタント3人は、

あんなにナーバスになるシーンはないし

冷たい人たちじゃないし

あんなにガツガツピアノの練習はしていなーい!!!!


天才ゆえのおっとり感と余裕と

音楽を純粋に楽しむ姿

優しい温かい光包まれた才能


それが全然描かれてなくて。



原作とストーリが全く違ったよ〜( i _ i )




あの小説を2時間に収めるのだから

仕方ない部分もあるけれど。。






あ、でも

音楽は綺麗だったよ♪



クラシックをたくさん聞きたくなりました(^^)



ちょっと、あまりにも映画を見て

久しぶりにモヤモヤしてしまったので

吐き出してみました!



お付き合いありがとうございまーす♪


原作また、読み直します(^^)


皆さんも興味があったら読んでみてねん!!



三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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