【娘】インフルエンザー。

おはようございます。


娘の学校はインフルエンザが猛威を振るっており

すでに学級閉鎖のクラスが多数。


娘もインフルエンザになってしまいました。



月曜日、火曜日とリスケをしていただき

昨日からのんびり過ごしています。

(リスケ対応ありがとうございます!)



私はあまり薬を使いたくない考えで

去年?一昨年?娘がインフルエンザにかかったときは

薬を使わずに治しました。



でも今回は

娘もぐったりしているし

抗インフルエンザ薬と解熱剤を

小児科にて処方していただきました。



かかりつけの小児科の先生、

ちょっとめどくさそうにするけど(笑)

(医療者ってこと隠しているから、気難しいママと思われているかも。笑)


私ができるだけ薬を使いたくないの知っているので

いろいろ説明してくれます。



薬を使う・使わないの境界も

しっかりと見極め、教えてくれます。




抗インフルエンザ薬に関しては

今回はタミフルを処方。



理由は

喉頭炎も起こしているので

リレンザやイナビルのような吸引薬は

しっかりと吸い込めない可能性が高いから

効かないかもしれないとのこと。



タミフルについては

異常行動が指摘されているけど


まず、インフルエンザ自体が

異常行動を起こすとされていて

発症2日ほどは目を離してはいけないこと



タミフルもリレンザもイナビルも

異常行動の数はそれほど変わらないことが

研究結果が出ていること


を説明してくれました。




解熱剤は出す?と聞かれ

最初はいらないかなって言ったんだけど



ちょっとぐったりしているから、

熱を少し下げてしっかり水分取らせて


その後また熱が上がるけど

解熱剤が効いている時にしっかり水分を取らせる

食べれるものを食べることで

体力落とすことなく治せるよ。



ずーっと解熱剤を使って熱を37度台でキープさせる使い方するお母さんいるけど

それは間違いで


40度を38度に下げて

その間に体力回復するように

水分取らせたりするのは大事だよと言われて。



ふーむ。

納得。




ということで

タミフルとカロナールを処方してただき

(今回は喉頭炎もひどいのでその薬も。)


安心して帰ってきましたよ(^^)




根拠を持って

選択肢を提示してもらえるって

安心できますね(^^)




そんなやりとりを先生としたのに

娘は、

タミフルもカロナールも

苦いと言って吐き出し


結局薬を飲まずに

今は38度まで熱が下がり

昨日より元気なっています。笑



納得できる選択肢を

専門的な視点で提示してくれて


自分で選択できるようにしてくれる

小児科の先生がかかりつけで


ありがたいなーって思います。



まだまだ押し付けがましい医療者ってたくさんいるからね。



さて、

少し食欲ができてた娘にお昼ご飯を作ろうと思います!!



皆さんもゆっくりお過ごしくださーい(^^)



三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

0コメント

  • 1000 / 1000