夢を見て、ハッとさせられた。お話。



おはようございます!

(いつかのお庭で遊ぶ娘。)


めちゃめちゃ早くに目覚めました。

朝の4時50分に。笑



夢を見ました。


なんかすっごい大切なことだった気がするので

書き記しておきます。




バスケの練習試合をしていました。


私は中学生くらいかな?


会場にはトップクラスのメンバーが集まり

合宿のようなものをしています。



私はスタメンクラスのメンバーで

今はサブ的なメンバーの試合をしています。

そこには小学校の頃にお世話になっていた先輩が出ていました。


私はその先輩が出ているのが嬉しかったようです。



ですが、その先輩が怪我をしました。



私は一目散に

その先輩のところへかけより

その先輩のお世話をします。

(怪我と言っても、指から軽く出血をした感じ。絆創膏貼っておけば治る。そんなに大したことじゃない。)



後輩にここにある絆創膏使えないから

購入してくるように伝えたり


止血するために必要なものをとってこさせたり

いろいろと指示を出しています。


飲み物の世話をしたり。

いろいろと裏方仕事を

忙しくしています。



そうこうしているうちに

その試合が終わって

いよいよスタメンクラスのメンバーのチーム分けの発表になりました。




Aチーム5人

Bチーム5人



そこで私は気がつきます。



あれ?私の名前ない。

おかしい。

メンバー的に見て、絶対私は入ってるはずなのに。

名前がない。。

なんで?



コーチは私の方を見向きもしません。



なんで?どうして?私のこと見限った?と一瞬ひるみますが、



私はどうしても試合に出たい。

だっておかしいもん。私が入ってないの。

とまで思っています。



なので、私はコーチへ言います。



「私も試合に出たいです。」




そうするとコーチが言いました。




「あんた、人の世話ばっかりしてるから

試合に出たくないんだと思ってた。」




そう。

怪我した先輩のお世話は

マネージャーでもできるし

後輩でもできる。


軽い怪我だし

私がどうしてもやらなきゃいけないことじゃない。



指示を出したにしても

あとはお願いして



そのあとちゃんと試合向けて

次の準備ができたはず。




思っていることと

していた行動が全然違ったのです。




結局、コーチはBチームのメンバーに入るよう言ってくれて


Bチームのメンバーも自分でちゃんと

「メンバーに入れてください。」とお願いすると

快くOKしてくれました。




ここで目が覚めました。




起きてハッとしましたねー。




思っていることと

行動が違うと

望んだ結果が得られない。



当たり前のことだけど

なかなかできていないことも多いですよね。



この夢からすると

怪我をした先輩の世話をするなんて

世間的に見たらいい人じゃないですか。



なんてできる子なんだと。



夢の中の私は子どもだったので

周りの親たちからしたら

(会場にはたくさんの親もいたの。)

多分賞賛されることでしょうね。



でも、夢の中の私の本心は

「試合に出たい」なんですね。



試合に出たいなら

試合に出たい行動をすればよかったのに



周りの目もあり

いい子ちゃん路線を行ってしまった。

(夢の中ではそこまでいいこちゃん意識してなかったけど。世間一般の常識で行動したんでしょうね。)



世間一般の目を気にして

自分の本心にしたがって行動できない(していない)に

自分をおもむろに見せつけられた感じです。笑




だけど、夢の中の私が偉かったのは

そこでいじけなかったこと。



当時の私からしたら

メンバーを外されたのに

試合に出たいなんて言うの


めっちゃチャレンジですよ。


そして、このコーチ、

めちゃ怖いコーチでしたから。笑

(大好きなんですよ。でもバスケのことになるとすごいシビアなコーチだったの。当時は。)



そんなコーチに向かって

しかも他にもたくさん人がいるところで

恥を忍んで

「試合に出たいです。」と言ったこと


ちゃんと口に出して行動に移したことは

偉かったなーと思いました。




たとえ思っていたことと違う結果になっても

気づいて行動を変えればいいだけのこと。



なんか教えられた気がします。



結局は

本心は口にせよ。

こわがらずに行動しろ。



すごく大切だなーって思いました。



言葉するとなんか浅く感じちゃうんだけど

目が覚めた時は

本当にハッとしましたねー。



すごく大切なことを夢で見たなーと思ったので

書いてみました。



ちなみに

この出てきたコーチが

私が最初にバスケを習った人で

コーチがいなかったら私は北海道トップクラスでバスケができなかったし



人生においても

人のやっていることを観察して

その人が何をどう考えているかを見極める癖も


身につかなかったなーと思います。



いろんな基礎を教えてくれたコーチだったので

なおさら考えさせられました。





ということで、

長くなりました。






思ったことは口にしよう!



そして



本心がかなった時の自分をイメージして

その状態になって行動してみよう!!




では、また!!

三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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