ヨダレが多いのはなぜ?

こんにちは(^^)

 

最近相談が多いのが

お子さんの「ヨダレが多い」ということです。

 

では

ヨダレがダラダラの子と

そうではない子。

何に違いがあるのか?

 

私なりに

考えてみました(^^)


 

そもそも

ヨダレが多いのはなぜ?

ということですが

 

ヨダレ自体の量ではなくて

ヨダレを飲み込めていない

ということが多いようです。

 

そしてヨダレが多いと言われる子は

お口がぽかん開いている

 

もしくは

閉じてるように見えるけど

お口の周りの筋肉が弱くて

唇の力が弱い

ということが多いように思います。

 

じゃあ

なんでそうなるのか。

 

それは

抱っこの姿勢

歩くまでの発達の順番と

一つ一つしっかり発達してきたか

 

そこにポイントがあるように感じます。

(この話はまた後日♪)

 

では

もうすでにヨダレが多くて困っている

ママへ。

 

お子さんに何をしてあげるとよいか

考えてみました(^^)

 

体をたくさん使って遊ぶこと

ヨダレを飲み込むのには

姿勢なども関係してきます。

 

体をダイナミックに使って遊ぶことが

姿勢にも良い影響を期待できます!

うつ伏せ

ズリバイ

ハイハイ

よじ登る

などなど

いつも行く公園で

少し意識して遊ばせると

少しずつ変わってくると思います(^^)

 

お口や舌をたくさん使って遊ぶこと

小さいうちから

お口を大きくあける

チューのお口やイーのお口

舌を思いっきり前にだす

変顔遊びなど

 

お口や舌、お顔の筋肉を

使って遊ぶことも

ヨダレを飲み込むことに

関係してきます!

 

お子さんは鏡が大好きなので

ママと並んで

鏡で遊んでみてください♡

 

ママのお顔のリフトアップにも

繋がりますよ(^^)

 

離乳食や食べる機能を育むこと

飲み込む機能を育むことが大切です。

特に離乳食は噛んで飲み込むことを

覚える大切な時期ですので

焦らずにその子に合わせて進めていきたいところですね♪

 

特別なことはしなくてもいいので

日常で意識してみてください(^^)

 

沖縄の

発音を育むお口遊び

発音を育む離乳食や食べる機能

でも詳しくお話しますね♪

 

本日もお読みいただき

ありがとうござました♡
三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

0コメント

  • 1000 / 1000