正直とっても怖かった。。

こんばんは(^^)

irodoriです♪

 

今日の記事はとても長いので

ご注意ください。

 

 

今日はホームページの打ち合わせや

ロゴのやりとり

お友達にところへ行って色々相談に乗ってもらったり

 

 

とても忙しくも楽しい日でした。

 

 


(ホームページを作ってくださっている野呂さん!

とっても素敵な方です♡)

 

 

 

もう直ぐ開業でワクワクする反面

 

 

なんかやり残した感が強くて

モヤモヤしている日を過ごしていました。

 

 

 

いろんな固定概念があったり

体育会系育ち(小4〜高3までスポ根系)の私には

 

 

苦労がないと生きている価値がない

なんて。

 

今日も友人にそんなブロックを外してもらったんですけどね。

 

 

 

ブログを書いて

FBでシェアして

情報発信をしている私ですが

 

 

記事を見られるのが怖い

広まるのが怖い

 

 

とずっと頭の片隅で思っていました。

 

 

 

その理由が

なんとなくわかりました。

 

 

 

私は大学を卒業してから

今の職場に入職し

 

生まれつきお口の中に何か問題を抱えているお子さん

発音に悩みを抱えているお子さんを中心に

 

いろんなお子さんの診療をしてきました。

 

 

 

お子さんの発音のことについては

北海道では私の師匠を除いて

ここまでしっかり見れるのは私!!というくらい

絶対的な自信があります。

 

 

それくらい自信を持って

今まで診療してきました。

 

 

じゃあそんな自信があるのに

何で辞めるの?と話なのですが。

 

 

言語聴覚士としての私が

ここまで育ったわけですから

 

ちゃんと育成すれば

子どもの発音を見れる言語聴覚士は育ちますし

 

そうすれば

病院にかかれる子は

ちゃんと診てもらえるし

ちゃんとした訓練が受けられる。

 

 

でも

病院に行っても

病気じゃないから異常ではないよと返されてしまうけど

 

 

確実に

生活しづらい子がたくさんいることに気がついてしまった。

 

 

 

そして

その子たちに寄り添う術を学ぶのが楽しくて

それを広げていきたいと思った。

 

 

というのが開業したいと思った始まりでした。

 

 

 

だけどね

それ以外にも

自分の中で

逃げみたいのがあったんです。

 

 

診療は時間が決まっていて

もっと時間をかけたい子たちに十分な時間をかけられない。

 

 

1日患者さんを何人見た。

何単位取った。

実績をあげなければならない。

 

 

診療以外の業務が多すぎて

何のために仕事をしているのかが

わからなくなる。

 

 

病院は病気を見るところ。

医師の治療方針に沿って病気を治す。

でもママや子どもたちの気持ちが

置いてきぼりになりがち。

そこで何もできない自分を突きつけられて

ボロボロになった。

 

 

というのも正直あります。

 

 

もう戦えない、ギブアップ。

 

 

 

逃げるようにして辞めるという気持ちが

私のどこかにあって

 

 

このブログを

病院に来ているママたちに見られたらどうしよう。。

居なくなったのにこんなことしてるって思われるのではないか。。

(注:これは完全に私の思い込みです。

みんなそんなことを思うような人たちではないですよ!)

 

職場の人に見られたらどうしよう。。

 

という気持ちが出てきて

すっきりとオープンな気持ちでは

今まで書けていなかったのです。

 

 

 

だけど

さっき病院に通ってきているママが

私のブログを見つけてくれて

 

メッセージをくれたのです。

 

 

 

その子はこれから一つ

クリアしなけらばならないことを目の前にしていて

 

 

ママもお子さんも不安だろうに。

でも私を応援してくれるメッセージをくれたんです。

 

 

 

とっても嬉しかった。

 

 

大きな組織で何もできないと思っていた

ちっぽけな私でも

 

ママの励みになっていたんだなって。

 

 

 

私のしてきたことは

間違ってなかったのかなって。

 

 

 

病院を辞めるにあたって

一番心残りだったのが

 

不安なママたちの気持ちを汲んでくれる人がいるか。

気持ちを汲んで、医師に意見してくれる人がいるか。

 

というところでした。

 

 

 

お子さんは?というと

 

私のところに来るお子さんは

みんなちゃんと自分を持っていて

後任の方もいるし

大丈夫(^^)と安心しています。

 

 

だけどママに関しては

後任の方も慣れない業務で

ママたちのフォローまでできるかなって

少し心配だったんです。

 

 

 

 

でもママたちだって

大丈夫なんですよね(^^)

 

 

 

メッセージをいただいて

ママの強さ、愛情をとっても感じて

 

 

 

私が勝手に心配をしてるだけだった!

と思いました!

 

 

 

だからね

心配しているくらいなら

 

 

 

もっともっと

自分をオープンにして

 

 

 

もっといろんな人に知ってもらって

 

 

 

私は笑顔で

 

ここにいるよー♪

不安なことがあればここにおいでー♪

パッと明るく軽くなるよー♡

 

 

って、私らしく

光ってここにいることを示していればいいのかなって。

 

 

 

ママたちが見つけやすいように

キラッキラに楽しそうに

発達や発音、食べること、抱っこ

子どもからのメッセージなど

喋り倒してればいいのかなーって♪

 

 

 

そうすれば

必要なママは見つけてくれる(^^)

 

 

今ママで関わってきたママたちが私を信じてくれたように

 

今度は私がママたちを信じて

 

心を開くときだなって思いました♪

 

 

 

気づかせてくれたママさん

ありがとう♡

 

 

これからも私はここにいます♪

 

 

 

 

そんな気持ちになり

忘れたくないので

ブログに書きました♡

 

 

 

おしまい♡

 

 

 

長ったらしー記事を読んでくださり

ありがとうございました!
三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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