子どもがする不思議なことは発達に必要だったりする。

こんばんは(^^)

 

子育てをしていると

 

ねぇ、何してんの?何が楽しいの?笑

って思う不思議な行動ってありませんか?

 

 

 

娘も幾つかあったのですが、

写真に残っているのがこちら。


 

ひたすらぶら下がる。笑

 

 

もちろんこの後、

おきまりの

お尻から落ちるんですけども。笑

 

 

 

この時期は

強引に連れて帰らないと

30分でも1時間でも

ずっとこんな感じでした。

 

 

ぶら下がるところがあれば

全てぶら下がる。笑

 

5分の帰り道が

45分。笑

 

 

 

でもね

このぶら下がるって行動も

実は発達にはとても大切で

 

 

 

体全体や腕、手、指先の力を

鍛える・コントロールするってことを学んでいます。

 

 

それは

スプーンやフォーク、箸、鉛筆など道具を使うための

指先の発達を促してくれるし

 

 

この写真の場合

背中の見えないところに柵があるので

自分の背面の位置や感覚も育てているし

 

 

何より

落ちた時足を出さないとどうなるか学べる。

 

 

 

 

小さい時は身軽なので

このまま落ちてもたいした怪我にはなりません。

 

 

 

でも

小さい時にこの感覚を育てないで

そのまま大きくなって

 

 

小学生がうんていから

お尻から落ちたら?

 

 

 

 

大怪我になりますよね。

 

 

 

 

小さい時にちょっとの痛い思いをして

しっかり学んだ方が

大きくなってからの大怪我は防げるってこともあるのです。

 

 

 

 

可愛い子には旅をさせろ

ですかね?

(他に良いたとえあるかな?笑)

 

 

 

そんな感じで

(どんな感じ?笑)

 

 

 

子どもがしている

不思議なことは

 

 

大怪我につながって危ないという場合を除いては

できるだけ見守ってあげた方が

発達のためには良いです♪

 

 

子どもって賢いので

その時に自分が必要な発達を成し遂げようと

自然と必要な遊びをしています♪

 

 

 

そんな視点で余裕のある時は

お子さんを見守ってあげてくださいね(^^)

 
三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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