座ってられないのは、何でもかんでも体のせいではないですよ。

こんばんは(^^)

 

 

お子さんの発達の事や

体の事を気にして

自分でも勉強しているママは

 

 

 

ご飯の時に座ってられないのは

体の使いづらさが原因だ

など書いてあるブログをよく見ると思います。

 

 

 

 

確かに

座りやすいように工夫してあげる事や

体を使いやすいようにマッサージしてあげると

落ち着いて座れるようになる事がありますし

 

 

実際お子さんを見ていると

座れない多くの原因がそのような事だったりします。

 

 

 

でも

すべての原因が体ではないということ

頭に入れておいてもらいたいなと思います。

 

 

 

例えば

ご飯の時間だけど

あまりお腹が空いてない場合は

そもそも食べたくないから座れないし

 

 

1歳前後で母乳をまだ飲んでいると

おっぱい大好きでご飯にあまり興味がなかったり

 

 

ご飯よりも

他に興味があったり。

 

 

 

 

 

 

体の状態が良くても

ご飯よりも興味を引くものがあれば

 

 

単純に座ってられない事もあるのです。

 

 

 

 

 

 

だからこそ

お子さんの声を聞いて

 

 

座っていられない理由はなんだろうって

探ってみることが大切です(^^)

 

 

 

足の裏がしっかり床につく?

膝が90度に曲がっている?

お尻の骨(坐骨)に体重が乗っている?

背中と背もたれに変な隙間がない?

他に興味の引くものはない?

お腹は空いている?

 

 

大人が調整してどうにかなるものは

調整してあげるけど

 

 

お子さん自身の興味の問題だったりすると

どうにもできないですよね。

 

ご飯前にはおやつやジュースなどを控えて

お腹を空かせて

興味を引き出すような仕掛けをするとか

 

 

おっぱい大好き星人は

それでもおっぱいが良かったりもするので

ママ自身がドンと構えて受け止めるとか。

 

 

 

 

何より大切なのが

 

座れない=悪い

 

ではなくて

今の状態として受け止めて

 

 

今後どうしたら座ってくれるかな?

どのような環境調整したらいいかな?

どのような発達を促す遊びをしたらいいかな?

 

 

ってことを考えてみてください(^^)

 

 

 

 

 

お子さんの状態が悪いからどうしようって思うよりも

今よりもよくなるためにはどうしたらいいかな?って

 

 

ママ自身も前向きな気持ちで

成長を楽しみに待てる気持ちで

 

お子さんに接してみてくださいね♪

 

 

 

 

そして

何かヒントが欲しいママは

ぜひ講座へお越しください♪

 

 

各年齢ごとに

年齢の特徴的なことや個人差をお話して

発達を促す遊びをたっぷりおこないます(^^)

 

疑問に思っていることも

お答えしながら講座をおこなって行きますよ♪

 

お待ちしております!!

 

 

 

 

土日は豊富へ行きます♪


4月6、7日は沖縄♪まだまだ空きがあります!!

4月28日は虫歯予防のお話です!!

 

 

各種講座も絶好調♡3月4月

 

よろしくお願いします(^^)
三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

0コメント

  • 1000 / 1000