うつ伏せを嫌がるからやらなくてもいいのかな?

こんばんは(^^)

 

かれこれ7年近く使っている包丁が

切れなさすぎて

悲しくなってきたので

 

そろそろ本気を出して

買い変えようかなって思っている三上です。

 

 

 

さて

今日はうつ伏せについて書いてみます。


 

 

よく生後1か月頃から

おむつ替えの後などの

機嫌の良いときにうつ伏せにさせてねと

 

いろんなところで言われると思います。

 

 

でも

うつ伏せにすると泣いちゃうから

とか

うつ伏せにするのがこわいから

とかで

 

なかなかできないママもいるようです。

 

 

 

うつ伏せ遊びが

なぜ大切なのか知っていると

 

少しやってみようかなって

思えるママもいると思ったので

 

 

うつ伏せ遊びが

なぜ大切なのか考えてみます(^^)

 

 

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最初はうつ伏せにしても頭を上げられませんが

うつ伏せ遊びを繰り返しているうちに

しっかり首を上げられるようになり

 

 

うつ伏せ遊びをたくさんしてあげた方が

しっかり首がすわってくれます。

 

 

しっかり首がすわってくれることで

食べることや発音することの

土台となる部分がしっかり育ちます。

 

 

 


うつ伏せ遊びをするまでは

仰向けになっているので

視界に入ってきたものを見るという状態だったけれど

 

 

うつ伏せになると

自分で見たいところを見るということができる

(見たいところ見れる範囲が広がる)ので

 

 

うつ伏せでしっかり何かを見て遊ぶということが

大きくなった時の教科書を読むなどの

見る力の土台となります。

 

 


 

うつ伏せになった状態での

重心の移動や

体にいろんな刺激が入ることに慣れている

ということが

その後のずりばいやはいはいの動きへ繋がるので

 

うつ伏せ遊びをたくさんさせてあげた方が

その後の発達の土台がしっかりとでき

 

運動能力の土台になります。

 

************

 

 

細かく言えばうつ伏せ姿勢には

もっともっと発達を促し

いろんなことの土台となるのですが

 

 

そこまで覚えなくてもいいです!!

 

 

 

とにかくうつ伏せで遊ぶってことが

大きくなった時の

 

食べる

発音する

お勉強する

運動する

 

につながっているんだよってことを

覚えておいてください。

 

 

 

最初は

ほんの数秒しかできないかもしれないです。

 

 

本当に短い時間でいいので

1日の中で

何回もやっていくことが大切になります(^^)

 

 

 

 

うつ伏せが嫌いな子に

工夫をしてあげることで

 

楽にうつ伏せができるようにもなります♪

 

 

そんなお話は

0歳クラス・ねんねでもお話できますので

ぜひ興味のある方はお越しくださいね♪

 

 

4月の予定も出ていますので

ご確認ください(^^)

 

 

よろしくお願いします♪
三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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