この抱っこを↓
見て、どう思いますか?
普通?
それとも、
お子さんが辛そうだなと思います?
股関節の視点からは
・立体的なM字
・固定しない
・圧迫しない
が大切です。
体全体のことから言うと
・大人の手で子どもの体を押し付けない
・左右対称
・手足がばらけない
・自然な足の形
・体支えられてリラックスできる
ということが大切だと思っています。
では
この写真だとどうでしょうかね?
・股関節は伸びてしまって、圧迫されちゃっていますね。
・まだ、体がグニャグニャするお子さんだと、支えが必要です。
この時、手で押し付けてしまうことが多いです。
他、何を感じるでしょうか?
みなさん、考えてみてください。
ではこちら↑だとどうでしょう?
・足は開いてますが、立体的なM字とは言えず、無理くり開いている状態ですね。
・足の開き方が右と左で違います。
・体もクニャッて曲がってます。
他、何か気づいたことはありますか?
どちらも
子どもの体に負担がかかってそう。。
お子さんがある程度大きくなると
対面でも
立体的なM字で抱っこが出来ますが
小さいうちは
無理に足を開いたり
足を開きすぎて膝が曲がらずに
ピーンと伸びた状態に足がなったりします。
そうすると股関節にもあまりよろしくないです。
さらに
私の場合は
自分の体の使いづらさもあるので
小さいお子さんの縦抱っこは難しいです。
なので
こんな抱っこを。
これね、慣れると片手でもできますので
大人も楽です。
お子さんも腕の中で
支えられながらも手足を自由に動かして
いろんなものが見えるので
ご機嫌です。
抱っこのこと
少しだけでいいので
気をつけてみませんか?
ママもお子さんも
心地よくいられるはずですよ♪
*単発講座のご案内です*
↑リクエスト受付中♡
↑ママ自身にタッチをする講座です。自分にかえる大切な時間。
↑何度でも聞きたいお話。虫歯にならないためには、歯磨きよりも大切なことがあります。
・7月15日は子どもと関わる職種向け「ことばが出る仕組みと体の発達」
↑ことばが出るってどーゆーことか、一つ一つ段階を追ってみていきます。
・年齢別講座や個人セッションも受け付けていまーす♪こちら
0コメント