【子どもの体】エジ◯ン箸

おはようございます♪

 

 

保育園に登園した娘。

仲良しの子と同じ服を着てて

とっても嬉しそうなのに

 

保育園ではクールキャラなのか、

私が見ているからなのか

 

あまり喜びを表に出さない姿に

クスッと笑ってしまった朝でした。

 

 

 

今日は、ずっと前から書こう書こうと思っていた

エジ◯ン箸について書きます(^^)

 

 

講座すると必ずと言っていいほど

質問が出るエジ◯ン箸!!

 

使わせた方がいいのかどうか

私の意見を書きます!!

 

 

そもそも

エジ◯ン箸って知ってますか?

 

 

お箸に輪っかがついてて

指が入るようになっているお箸です。

 

 

輪っかに指を入れるので

一見、上手にお箸が持てているように見えて

お箸の練習になると思ってしまうものです。

 

 

これ、必要ですか?と

購入を検討されているママたちも多いです。

 

 

私の意見を率直に言うと

お箸の持ち方の練習にはならない。

と思っています。

 

 

というのも、

引っ掛けて使うような仕組みになっているので

 

指先の使い方がお箸本来の使いた方と全然ちがう。

 

 

 

 

それに、お箸を使うには

腕のコントロールや

手首、手、指先のコントロールが

上手になる必要があるので

 

 

まず、そこをしっかりと育ててあげることが大切です!

 

 

腕や手を育てる意味でも

赤ちゃんがする「はいはい」はとっても大事な動きだし

 

ぶら下がったり、よじ登ったりもとっても大事だし

 

トングを使ってつまむ遊びや

ひも通しなんかも

指先を育ててくれますよね!!

 

 

 

お箸が持てないから

エジ◯ン箸で練習!!

 

ではなくて

 

お箸を持てないから

まずは持てるような体づくりをした方が

 

楽しく遊んでいつの間にかお箸が上手に持ててた!!ってなって

 

 

無駄なストレスなく過ごせますよ(^^)

 

 

 

書こう書こうと思って

思い出しては忘れてたことがやっと書けた!!笑

 

 

エジ◯ン箸の購入を検討されている方

参考にしてみてくださーい(^^)

 
三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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