首を守ることの大切さ


******お知らせ******

8月7日 10時〜2歳クラス

8月9日 10時〜子どもに関わる職種むけ抱っこの講座

8月10日 10時〜4・5・6歳クラス

8月31日 10時〜タッチフェス(ちえりあ)

10月6日 10時〜歯磨きやフッ素に頼らない虫歯予防(ちえりあ)

****お知らせ終わり♡****

 

こんにちは(^^)



 

暑いですが、さすが北海道。

風が涼しくなってきました♪

 

 

私のこのブログを見てくださっている方なら

抱っこのこととか

気をつけている人が多いかなと思います♪

 

 

 

抱っこ紐などで

頭が垂れ下がっているのは良くないのは

みなさん、なんとなくわかっていると思いますが

 

では

なぜ良くないのでしょう?

 

 

ちょっと考えてみましょう(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

背中が強張るから

お口がポカンと開いちゃうから

股関節に負担がかかるから

姿勢が崩れるから

 

 

などなど思い浮かびますかね?

 

 

他にも色々あると思います!

 

 

 

首ってね

すっごく重要な場所なんですよ。

 

 

人間の体で一番重いとされている

頭を支えているだけでなくて

 

 

 

頭(脳)と体をつなぐ神経がいっぱい通っているんです。

 

 

大人でも

事故とかでむちうちになると

腕や足がしびれたり

 

 

首を怪我して

車椅子になっちゃう人がいたりいるでしょ?

 

 

 

首って神経がいっぱい通っているから

大切に大切に守って欲しいところなんですね。

 

 

 

 

さらに

首が座る前のお子さんは

首の周りの筋肉も育ってないし

首の骨のつながり自体も柔らかいし

首の湾曲もできていないので

 

大人よりもよりデリケート。

 

 

首がすわれば大丈夫と思う人が多いようですが

 

 

首の筋肉も育ち始めたばかりで

骨もしっかりし始めて

首の湾曲ができ始めたばかり。

 

 

第一歩を踏み出したまでにすぎない状態です。

 

 

しっかり完成はしていないので

たとえ首がすわっていても

まだまだ大切にして欲しいのです。

 

 

 

抱っこ紐に入って

顎が上って

頭が垂れ下がっている状態だと

 

 

ママが歩くたびに

首にものすごい衝撃がかかります。

 

 

 

 

 

しかも

頭と全身をつなぐ神経が通っている首を

一歩あるくたびに

カーンッと強力なチョップをして攻撃しているような状態です。

 

 

 

考えてみたら

恐ろしい。。

 

 

ママは何気なく歩いていますけど

子どもからすると

自分の何倍もある巨人に抱っこされてる状態ですからね。

 

 

 

あなたの目の前に巨人が現れて

同じような抱っこ紐に入れられて

頭が垂れ下がった状態で

歩かれたら

 

 

気持ち良い?

体が辛い?

 

あなたはどっちでしょうか?

 

 

 

お子さんの立場に立って考えると

抱っこ紐に限らずに育児グッズの良し悪しがわかってきますね(^^)

 

 

自分が子どもの立場ならどうされたい?

 

これを考えてみてくださーい!!

 

 

 

 

ということで

8月9日サロンにて

子どもと関わる職種向けに抱っこの講座をします!

詳細はこちら

 

お申し込みお待ちしています(^^)

 

 
三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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