【言葉】吃音

おはようございまーす♪

 

来週、レバンガの試合を見いけることになり

ウキウキの愛さんでございます(^^)

 

 

何やら、良い席で観れるらしい♡

しっかりと

イケメン じゃなくて

筋肉 じゃなくて

バスケを見てこようと思います!!

 

 

 

さてさて、今日は吃音のこと書いてみまーす!!

 

 

最近、支援者の仲間からも吃音についての情報が欲しいと

グループのメッセンジャーに来ましてね。

 

 

 

吃音って言語聴覚士でも見れる人って少ないよなーって思いました。

 

 

私も臨床経験はあまりなく

教科書的なことしかわかりません。正直。

 

 

 

吃音というのは

喋ろうとしたら、「わわわわわ、私は、」みたく繰り返しちゃったり

言葉が詰まって喋れなかったり

「わーたしは、」と言葉の途中で伸びちゃったり

 

いろんな症状が出ます。

 

 

周りから見て全然吃音がないように思えても

本人はどもってしまう、、と気にしている場合もあるそうです。

 

 

 

詳しい原因はわかっていませんが

・兄弟が生まれた

・入園、入学した

・家庭環境が大きく変わった

 

など、大きな変化が訪れた時に

見られ始めることが多いようです。

 

 

 

小さいうちに出始めた場合、

多くの場合は自然に治ると言われていますが

 

一定数は治らずにそのまま吃音を付き合っていくことになるようです。

 

 

そして、吃音が自然に治らなかった場合は

ほとんどの場合が、その後治るということはあまりないようです。

 

 

 

吃音は

症状がいっぱい出る時期とあまり見られない時期を繰り返す

といわれています。

 

 

だから、よく

治ったと思ったに、また悪くなった!

と慌てる親も多いですが、

 

そうではなくて、そういう症状が吃音なんだって

捉えるといいと思います。

 

 

 

言語聴覚士の訓練を受ければ治る

病院に行けば治せる

と思っている方もいますが、

 

訓練は

・吃音についての正しい知識を知る

・子どもの症状の自覚の有無によっての、関わり方について知る

・吃音が出にくい環境で、すらすらと話せる体験を増やす

・吃音が出た時のコントロールのヒントを探り、練習する

 

という感じになると思います。

(数少ない経験ですが、私の場合は、このように関わらせてもらいっていました。)

 

 

 

学校入る前の小さいうちは

親の関わり方が重要となってくるので

環境調整という

・吃音についての正しい知識を知る

・子どもの症状の有無によっての、関わり方について知る

のこの2つがメインとなります。

 

 

 

ここまで読むと、

え?吃音が自然に治らなかったら、もうどうにもできないの?って思いますよね。

 

 

吃音を治すことは難しいかもしれないです。

 

 

じゃぁ、どうしたらいいか。

 

 

 

吃音があっても、最後まで自分の意見を堂々と言えるように

自分を信じれるようにしていく

 

ということが大切になります。

 

 

 

どうしても

吃音があるから、〇〇できない。と

吃音にフォーカスするんですけど

 

そこじゃなくて

 

吃音があっても、私は〇〇ができる!!という、

考え方に転換すること。

 

 

 

そうなるためには、やっぱり

子どもの声をしっかり聞いて

子どもを尊重していくことが大切だと思いますし

 

正しい知識を知って、対応していくことが大切なのかなって思います。

 

 

 

文に書くと綺麗事のようですけど、

でも、子どもの声を聞くってことは

吃音があってもなくてもみんなに必要なことです。

 

 

情報社会の今

知識ばっかりが入ってきて

 

 

あれがいいらしい、これがいいらしい

これはダメらしい

 


誰かが、言っていることばっかり気になって

 

自分の子どもの声を聞けなくなりがちです。

 

 

でも、誰かがいいって言ってても

その親子に合わなきゃ意味がないですからね。

 

 

子どもの声を聞くこと

大切にしていきましょう♪

 

 

 

子どもの声を聞くってどーゆーことか知りたい方は



お話しさせていただきます♪

 

 

個人セッション希望の場合は都合の良い日を

お知らせくださーい(^^)

 

 
三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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