【言語聴覚士】どんな仕事?

おはようございます(^^)



今日も朝から娘が超可愛くて

家族がうまくいっていると

自分も調子が良いなー。



そして、自分が調子良いと

家族もうまくいくなー。


そんなこと感じておりました(^^)


さて、

題名にある言語聴覚士・どんな仕事?ですが



そういえば私

自分の仕事内容をあまりブログに書いてなかったなと思い


これまた気が向いたときに書いていこうと思います。



私はもともと病院にいた言語聴覚士でした。



言語聴覚士という仕事は

理学療法士(PT)や作業療法士(OT)と同じで

リハビリのお仕事です。



PTやOTに比べて歴史が浅く、

私が国家試験を受けるときで

第10回とかそんなもんだった気がするので

(記憶が定かでない。笑)



国家資格になって

まだ30年も経ってないと思います。

(間違ってたらスイマセーン。笑)




そして、

成人の分野と小児の分野できっぱりと別れている傾向が強く

ほとんどの言語聴覚士さんは

成人の分野で働いています。



小児分野で働いているのはごくわずかなのが現状です。

(成人分野で働いている人は、小児が見れないというのが現状。)




小児の分野では、どんなことを見てくれるのかというと


・発達全般のこと(知的な発達の遅れ)

・ことばの発達(ことばの遅れ、発音が苦手)

・食べること(離乳食や食べることが苦手、摂食・嚥下)

・お耳の聞こえ(補聴器や人工内耳や聴力検査、聞こえの悪い子のことばの訓練)

・読み書き(文字を書く、読むなど文字言語)


に分かれるかなと思います。





札幌の場合

施設の特徴により得意分野が異なることが多いように感じており


・発達やことばの遅れに対しては得意だけど、発音を直すのは苦手 とか

・発音は得意だけど、人工内耳とかは苦手 とか

・発達や言葉の発達は得意だけど、食べることは苦手 とか


その言語聴覚士さんによっても、得意分野が変わってきます。



特に、お耳の聞こえに関しては

耳鼻科専属の言語聴覚士が

専門性が高いです。



もし、言語聴覚士さんにかかりたくて

言語聴覚士のいる病院を見つけた時は

「こんなことが気になっていているのですが、見てもらえますか?」と電話で聞いてみてから

受診されると良いかなーって思います。

(多分苦手というか見れないことを見れますとは言わないと思う。)




私はありがたいことに、

前職場で小児をやりながら成人もやってたし

耳鼻科で聴力検査や人工内耳のフィッティングの研修もさせてもらいました。



今は、最近は読み書きにも多く関わることができ

なんだか知らないうちに全部やってきていました。




そして、あまり言語聴覚士が勉強しなであろう範囲のことも

いろんなことを勉強してきたので

0歳からの発達も見れるし

病院とは違う視点の言語聴覚士だと思っています(^^)




そもそも病院というのは

明らかに遅れなどがあれば見てもらえるけど
お子さんの成長に対するちょっとした違和感や
私の育児これでいいのかな?
ということは対象にはならない。

のが、現状で




ですが、

そのような不安にこそ専門家の情報が必要で


その情報が
ママたちの不安を解消できる。

と私は思っています。




だからこそ、私は病院を飛び出して

お子さんの相談やレッスンをおこなっているので

ママと子どもたちにじっくり寄り添える

のが特徴なんだと思います。




イロドリに来たら

私の育児はこれで良かったんだって思えるので

気になることがあってもなくても、みんな来て欲しいんですけどね(^^)




そんな感じで、

今日は言語聴覚士がどんな仕事をしているのか?というお話から

イロドリの宣伝になってしましたー!ズコー。





では今日はこれから

児童デイでことばの教室をしてきます♪




みなさま、良い1日を(^^)

三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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