やっとブログが書けるー♪

こんばんは(^^)


ずーっとブログを書いてませんでした。



そうです。

私、、、


確定申告と戦ってました。笑


いろいろためるもんじゃない。

その時その時でいろいろちゃんとやっていかないと

もういろいろ間に合いませんね。。



さてさて、

そんな中でも



旭川で楽しく講演をしてきましたよ♪




テーマは

その子がその子らしく輝くために

〜抱っこ・ご飯・発達・ことばのお話〜


約20組の親子さん、支援者の方が参加してくださり

時間押し押しで(汗)

終了しました。

(すいません。)



本来なら、

抱っこ・ご飯・発達・ことばを分けてお話をする内容で

それぞれ数時間かかるお話なので


今回の時間の中で

深くはお話できませんでしたが

一つでも気づいたことなどがあればいいなと思っています。



質問もたくさんいただいて、

私の意図をしっかりと理解して質問してくださっているママもいて

旭川のママたちはとっても熱心だなーって思いました♪



支援者の方々も

とても熱心に聞いてくださって

とても嬉しかったです(^^)



感想も主催者さんから見せていただきましたが

嬉しい感想をたくさんいただき、

とてもありがたく思いました (^^)




長い時間で早口でしたが

最後まで聞いてくださり

ありがとうございました!!



お子さんたちも

最後まで頑張ってくれて

ありがとうございました(^^)






そして

参加してくださったママたちの中にも

今後独立を考えている

という方、数名からお声がけをいただいたりしました。



自分が子どもを産むと

気づくことってたくさんあるのだと思います。



その中でも

離乳食のこともやりたい

という方も複数いらっしゃり。



そうですよね。

離乳食って結構大変ですもんね。


経験者としては

お母さんたちに伝えたいことって

たくさんありますよね。



でね、私がやってきて思うのが、

どんな職種の方でも

離乳食のことをやりたいなら

・生まれてからの体の発達

・飲み込みが起こる仕組み

(食べものをどう噛んで、舌で送り込んで、食べ物がどの辺に来たらごっくんってなるのか。)

・大人と赤ちゃんの飲み込みの違い

・食べる機能の発達

・誤嚥が疑われる子のスクリーニングの視点とどのタイミングで病院へ行ってみてとアドバイスするか

・嚥下を見てくれる病院を知っておくこと


最低でもこれは抑えておいたほうがいいと思っています。



今、子どもたちは本当に多様になっており

・生まれ持っての病気はないのに、食べたり飲んだりするとゼロゼロしちゃうお子さん

・生まれつきの病気を見落とされていて、誤嚥のあるお子さん

・病気はないけど、いろんな要因でケアが必要なお子さん

など、

慎重に関わった方がいいお子さんが多数います。



誤嚥があるのにずっと病院で拾ってもらえずにきていたお子さんで

離乳食が進まない、体重が増えないとなって初めて引っかかり

医療的な介入となったお子さんも過去にいました。



イロドリに来てくれて

医療的な介入が必要か

このまま経過を見るかどうか迷うお子さんもいました。



ちゃんとした知識を持っておくことが

親子のためにもなるし



それが最終的に自分の身を守ることにもなります。




離乳食って

大きくなったら食べるようになるよ

大きくなったら噛めるようになるよ


って

思われがちだし

実際そういうアドバイスをされる支援者さんもいます。



ですが

離乳食でちゃんと噛めるように

その時々に必要な練習していかないと


大きくなったら食べられるようになる・噛めるようなるとは

ならないのです。



大きくなったら食べられる

噛めるようになると思ってそのままにして


大きくなった時に

給食などで窒息してしまう事故が起こる。

なんて悲しい現実も実際にあります。



しかも、

病気のない

健常と言われるお子さんでも

窒息する事故というのが

近年報告が増えているように思います。



ちゃんと噛めてない子は

流し込むように食べるので

量も多く食べらさり

肥満傾向にあるように子どもたちと関わっていて思うときもあります。




食べることは

命に直結すること。



なので、

ちゃんとした知識を持って

関わっていくことが大切だなって思います。




というわけで

離乳食のことをママたちに伝えていきたい支援者さんは

離乳食の基本的なことをしっかりと知ってほしいと思います。




親子を前向きにする離乳食サポート講座

こちらでみっちりと学ぶ機会を作りましたので



お仕事として

離乳食に関わる方はぜひお越しくださいね(^^)



お待ちしております♪

三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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