(2/25)桜田歯科医院で抱っこレクチャー

こんにちは(^^)


コロコロウィルスちゃん。

娘の休校と仕事のキャンセルなどで

予想外ののんびり時間ー♪と思いきや。


娘がいると何もできん( ;  ; )



そろそろ限界な愛さんです。


なんか、みんなと話したいなー。

質問集めてオンラインでバーっと喋ろうかな?

聞いてくれる人いる?


ママならお子さんのちょっとした心配なこと

支援者さんなら仕事のちょっとしたこと

募集しようかな?


募集してほしい!!って意見の人は

コメントやメッセージ、お問い合わせ からやって!と言ってくださいな(^^)



さてさて、そんな時だからこそ

楽しかったことを思い出そう♪ということで



コロコロちゃんによる活動の制限ができる前に

桜田歯科医院さんで抱っこのレクチャーをしてきたお話を♪



桜田歯科医院さんは

予防歯科に力を入れており

赤ちゃんからはぐくむ活動をされています。


保育士さん、栄養士さんもいらっしゃって

歯だけでなく

体からお口の健康を育み予防する取り組みをされています。




そこで今回私が依頼を受けたのは

科学的な根拠に基づく抱っこや抱っこ紐についてのお話を

とのことでした。



まず、私がみなさんに

・なぜ抱っこを桜田歯科医院で伝えるのか

ということの確認しました。



院長、副院長などの中心となりいろいろ企画していく方たちと

それを受けてそこに広がりをもたせていくスタッフの皆さん。



院内ではミーティングなどをして統一されていますが、

第3者にわかりやすく説明してみると

実はちょっとズレがあることがわかったり

解釈に違いがあったことがわかる時もあります。



第3者の私が入った時に

スタッフの方にしっかりと言葉でアウトプットしてもらい

院長、副院長にも確認してもらうことで


抱っこを伝えることの目的をしっかりと確認してもらいました(^^)



院長、副院長、スタッフの皆さん

ちゃんと方向性は一緒ですごいなーと思いました!




そして、

抱っこを根拠に基づいてお話をしていきます。



先日東京で山野井さんのセミナー

抱っこについてはアップデートしてきたばかりだったので

今までよりも深くお話ができました♪



そう、そして、ここからが私の得意分野。


理論とママたちの現状をどうすり合わせていくか。



これについてお話をしました。



理論を勉強していくと

理想はある。それはわかる。


でも、日常で難しいことだってある!!


こんなことが起こります。


ましてや私も娘を育ててきて

しかも、私は母親能力がゼロに近い母親。


できないことがたくさんあるのです。



でもね、

発達的なことを無視してはいい訳ではないし

だからと言って押し付けてはママたちたが大変です。



なので

どうやってそこをすり合わせていくか。

このお話をさせてもらいました。



ここがうまくいかないと

大変な思いをするのはママたちで

悲しい思いをしてしまうことになるんですよね。




ママたちの何を見て

どんな言葉で伝えて

方向性をどう伝えて

まず何から取り組めばいいのか


特別なことをするのではなくて

日常の行動でついでに出来ることは何か


これを見極めることが大切


ということも

具体例を交えてお話しさせてもらいました。




さらに

・子どもがいないスタッフが赤ちゃんのことを伝える不安

・実際に育ててみないとわからないことがあることに対する不安

についての対処法に関しても


私の経験を含めて

お話をさせてもらいました。



私も、新人の頃は

子どもがいないけど、ママたちにいろいろお話をしていましたので

その時のマインドやテクニック、ママたちからの反応など

お話しさせてもらいました。



テクニックと言っても

特別すごいことをしているわけではなく

本来基本的なコミュニケーションなのですが


医院のスタッフをしていると

指導する立場となり

忘れてしまうこともあるので。



今一度

いろいろな大切なことを思い出してもらえたのではないか思っています(^^)



医院のみなさんも熱心に聞いてくださり

とても嬉しかったです♪


楽しい時間をありがとうございました!!




こうやって振り返ると

個人医院でのレクチャー

たくさんやりたいなー!!


楽しかったなー(^^)


もしうちでもやってほしいという方がいたら

遠慮なくご相談ください(^^)




では♪

三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

0コメント

  • 1000 / 1000