レポ*お母さんだけの発達相談

おはようございます!


イロドリ流♪発達相談のレポです。



今回のお客様は

以前にも発達相談を受けてださっていた方でした。


お子さんに関しては前回のときにいろいろアドバイスをさせてもらい

その時から大きく成長している様子でした!



今回は、お母さんだけがお越し下さり

発達相談をこないました。


お子さんに関しては

・字の崩れがきになる

・10のまとまりがわからない

とのことでしたので、


お子さんに合いそうなノートの紹介や

勉強にも段階があることをお話しさせてもらいました。



そのあとの話を聞いていると

お子さんの心配をしているようなんだけど

お子さんは全然問題がなくて



心配という名の悩みを作り出し

一人でぐるぐると考えてわけがわからなくなっているという状態でした。



子どもが、、、

周りのお母さんがたちが、、、

学校の環境が、、、

子どものお友達が、、、

という言葉がたくさんできます。



でもこれって全部

自分の範疇外の問題。


自分の範疇外の問題を

自分の悩みとして抱え

悩んで自分にダメ出しを繰り返している


そんな状態でした。



なので

結局お母さんはどうしたの?というところを探してく作業をおこないました。



この方は

なかなか思っていることを口に出せないのですが

いざ口に出して相手に伝える時は

いろいろな不満がたまってから相手に伝えてしまうので



手渡しで優しく伝えているつもりでも

手渡しするもの(伝える言葉)がとても重くなっていました。



例えて言うなら

巾着袋を手渡すような要領で

米俵を手渡しで渡している

という状態になっています。



だから相手からすると

一見、巾着袋を渡されるのかな?って思って

それを受け取る要領で手を差し出したら


手渡されたものが米俵の重さで

想像と全然違う重さで

いきなりズドーンて手に受け止められない重さがかかるので

え?何?どゆこと?え?私の手を骨折させる気?となって

相手を怒らせてしまう

ということになっていたのですね。



で、毎回そうなってしまう原因が

自己肯定感の低さ

だったのです。



自分のことをとことんダメだと思っている。




なので、自己肯定感を上げるワークを行い

それを毎日やってもらうことを宿題としました!



自己肯定感を低い場合は

こうあるべきという、無意味な幻想をぶっ壊して

ちょっとしたことでもとにかく自分を褒めるということが大切になります。


こうあるべきの無意味な幻想は

自分一人で気づくのが難しい場合もありますが

人に話したり書いたりすることで気づけたります。


そのコツを伝え、実際にセッションでおこなっていきます。



あとは自分の範疇と他の人の範疇をしっかりと分けることや

問題をあえて見つけることをやめるためのお話をして


セッションが終了となりました。



この方のご家族は

お母さん(ご本人)がしっかりと軸が入っていれば

全てがうまく回り

そのご家庭のカラーがとっても個性的で

とっても素敵なご家庭なので

再度それをしっかりと覚えていてもらって。


自分の家族のカラーをしっかり確立できている幸せを

しっかりと感じてもらえたらいいなーって思います(^^)

(素敵な家族カラーなんですよね。)



ちなみにその日のうちにすぐいろいろと変化があったようで、

・児童デイに行き渋るお子さんが、行き渋らずに泣かずに穏やかにデイサービスで過ごせた

・自分の中でも迷っていて伝えられなかったことをデイに伝えられた

・旦那さんがいろいろと積極的に話を聞いて味方になってくれた

・自分のせいで子どもに影響していると思っていたことが、実は全然違ったことに気づけた

・何よりも自分を褒めるということができるようになり、自分自身の変化を感じた

ということがあったそうです(^^)



たくさんご感想もいただきましたので

一部を掲載させていただきます!


*****

ホントに ありがとうございました😃

親子共々 変化があって

凄いセッション!

今まで 愛さんのセッションもですが(子どもを連れていった発達相談も変化が凄かった!そしてボードゲームの良さに親が目覚める笑)

今まで受けたセッションの中でも

即 変化があったの初めてかもなぁ…🤔

腑に落ちることはあっても…

私に取って`ほめる´ことが

一番重要だったのかな、と。


中略


最近ポツリと子どもから

「お母さんは親友だよ!」と⁉️だって優しいし、わかってくれるから!


中略


今まで子どもの事が分からず

なんだこいつ?と思いながら子育てしてきた時もあります。

が、今はなんと言いますか

心と心が ガッチリ握手した

感じになったように思います!

*****



ありがとうございます!



子どもに親友って言われる関係性って

素敵ですよね!!!



今の自分にとって何が重要かがわかると

お母さんが一気に変化するので

お子さんや家庭も大きく変化することが多いです(^^)



やっぱりお母さんは家庭の中心ですね♪



これからも自分を褒めることをたくさんして

自分自身を大切にしてくださーい!!




ということで

お母さんの育児の軸作りもおこなっています(^^)



ピンと来た方はこちらからお申込みくださーい!





三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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