レポ*専門職お母さんの軸作り

こんにちは!


イロドリ流♪発達相談のセッションレポです♪


掲載許可を頂きましたので

まずは、セッション後に送ってくださった感想からどうぞ!


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今日はお忙しい中ありがとうございました✨

『そんなこと言われたら悲しいよね』と三上さんに言われて、そっか悲しいと思って良いことなのかと初めて気付きました。

悲しいと思う前に子育てがうまく出来ていない自分を責めたり子どもに申し訳ないという気持ちだけで終わっていました。

きっと今までも自分の気持ちに気づかず?目を背けて蓋をしてきたから迷子になっていたんでしょうね。

今はおかげ様で謎の自信がでてきています笑

これを維持できるよう、まずはノートに自分の気持ちを吐き出すところから始めてみます😊

またお世話になるかもしれませんがその時はよろしくお願い致します🙇‍♀️

ありがとうございました❣️

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ありがとうございます(^^)


今回のご相談は専門職のお母さんでした。


一緒にセミナーなども受けたことがあり

すごく頭の良い方だなっていつも感心しておりました。


ですが、お子さんといる時には

セミナーなどでお会いする時のプロの顔と全然違い

お子さんに対する愛情がすごくて。


仕事の顔とお母さんの顔が全然違って

お子さんのことが大好きなんだなーって

見ているこちらがほっこりするような方でした。



お母さんはとても勉強熱心で

いろいろなことを学び

いろんな情報をお持ちで

実際にお子さんにも実践されています。



ですが、いろいろな情報があり

とても真面目なので

どれも真面目に実践していこうと頑張るので

自分でどうしたらいいのかわからなくなっている状態でした。



お客様には

二人お子さんがいらっしゃり

今回は主に上のお子さんのことがきっかけで

自分の軸のブレを修正したくてお越しくださいました。




お子さん達の状態を見てみると

上のお子さんは自分の中心から少しずれていてふわーっとしている感じ。

下のお子さんはしっかりとしていました。


お母さんの軸が整うと

きっと上のお子さんも中心に戻るなーって感じでした。



お母さんは

勉強されている育児方法や幼稚園の環境、家庭での環境のギャップに

いろいろと悩んでいる状態でした。



幼稚園では良いとされることが

勉強している育児法ではダメと言われていたり


幼稚園や育児法で言われていることを

おうちでやるには限界があったり。



ぐるぐると頭の中で考えが回っている状態でした。



その状態を脱するために

いろいろとアプローチしてみますが

私的にどれもしっくりこず。



今回はエッセンスの力を借りて

中心に戻ることにしました。





シュッシュッシュとやって

今回は自信をつけることをやっていったのですが。



途中でお客様が

あるところで言われたことをポロっと話してくれたんですね。

「子どもの今の状態がそうなっているってことは(教えた方法が)ちゃんとできてないってことだよって言われて。失敗だって。」っとおっしゃった時


ものすごいお母さんの悲しみを感じたんですね。


そして、私自身ももしそんなこと言われたら

絶対悲しいなって思って。


泣いちゃうか、逆ギレしちゃうと思う。


だって、一生懸命やっていることを

できてないとか、失敗とか

他人の評価で決められちゃうなんて。

悲しすぎる。。


でもお客様は

いろいろな知識があるがために

感情よりも冷静に分析するということに慣れてしまっていて


本当は悲しんでいいし

本当は怒ってもいいところで

分析しちゃって、自分を責めていたんだなって感じました。



これが出てきてくれたことがきっかけで

今回のセッションはここが中心だとしっくりきて



感情を大切にしていいんだよってお話をして

上を向いて笑って(振動数をあげる)

お客様の中にある軸のあるお母さんをイメージしてもらって

(お客様の中には最初から軸のあるお母さんてこんな人ってイメージがありました!)

その状態になってもらって、良い状態に。



お客様は最初から

自分でちゃんと線引きして自分で決めることが大事とわかっていたので

良い状態になってなってからは早かったです♪


自分のイメージする軸のあるお母さんの状態で考えてもらうと

セッション終了時には

笑って「大丈夫だと思います!」と言っていました(^^)


よかった(^^)


あとはお家に帰っても

自分の感情に気づいて

自分と仲良くすることを

今後も続けてもらうことにしました(^^)




育児を始めて数年なのに

失敗も何もない!!


そんなんだったら

私も失敗ばっかりじゃ!!



ということで

育児方法はたくさんありますが

ちゃんと自分の中で軸を作れば

知識として知っておくと良いレベルのも

積極的に実践していきたいと思えるもの

良いんだろうけど自分には合わないもの


いろいろと見えてくると思います(^^)



心からの子育て

楽しみましょー♪

三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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