コミュニケーションが取りづらいく泣いてばかり

こんにちはー♪


今日は、

コミュニケーションが取りづらく

泣いてばかりでお母さんから離れらない

というお子さんの話をしようと思います。



最近、イロドリには、

このようなお子さんが来てくれることが多いです。



言葉が遅くて

場所見知り、人見知りが激しい

自分から一方的なコミュニケーションはあるけど

こちらからのコミュニケーションは受け入れない

とりあえずなんでも泣く


日常の買い物に行く

少し用事を足しに外に出るというのも一苦労。


興味を示すおもちゃも少なく

どちからというと動画や機械音が好き

偏食気味



最近、この様なお子さんが

イロドリにはたくさん来てくれます。



この様なお子さんを見ていると

私は

この子、地球初心者なんだなーって思うのですね。



私たちの魂は生まれ変わって

いろいろな時代を楽しんでいるわけですけども。



人間がいるのは地球だけかもしれませんが

いろいろな星にいろいろな生命があるわけで。

(知らんけど。)



地球に何回も生まれ変わっている場合は

記憶になくても魂が覚えているので

発達をたどること(体の動かし方)やコミュニケーションの取り方というのは

なんとなく肌感覚でわかるわけですね。



だけども

今回初めて他の星からきた人は

発達をたどること(体の動かし方)やコミュニケーションの取り方が

全くの素人。



一つ一つ丁寧に教わらないと、何もわかりません。



それに、

全く知らない星に来てしまったもんだから

何もかもが怖くて


生まれた時から一生懸命お世話してくれた人にしか

心を許せない。


もっと用心深い子は

一生懸命お世話してくれている人にすら

心を許せない。という感じのお子さんもいます。



そして、自分の世界から抜け出せない。

ということが起こっている様に感じます。



なので、コミュニケーションは一方的だし

ことばも遅い。



心が許せなくて怖いので

魂を飛ばしてしまうと言うこともしばしば。



魂を飛ばすというのは

起きてはいるし、活動もしているけど

心ここに在らず

という感じが多かったります。




だから、

兄弟同じ様に育てているのに

発達が全然違ってこの子は手がかかるなーってなるわけです。

(周りと比べて手がかかるとか。)




地球初心者の子は

発達支援者的な視点でいうと

自身の発達する力や

生まれ持ったその子の発達力が弱い

ってとらえられるかな。




なので、歩くまでの間に

・生まれた時から一つ一つ丁寧に運動発達をたどり

思ったところへ思った様に体を動かせる様になること

→そうすることで、自分の周りの知ることができて安心できる


・赤ちゃんの時にいろんな感覚を丁寧に入れて地球上で経験する感覚を教えてあげること

→地球が物質社会であるからこそ、いろんな感覚が存在するので赤ちゃんの頃から慣れると安心する


・自分を守ってくれる体をしっかりとさせるために、運動(発達)をしっかりすること

その体を作る栄養素を吸収できる様にしっかりと食べる(哺乳)すること

食べて運動したら安心安全な環境でリラックスして眠ること

それのリズムをしっかり作ること

→体は自分の一番の見方。それを強化すること。そして、強化することで魂が抜けづらくなる。


ということを

他のお子さんよりも丁寧に丁寧にやってあげたいのですね。




そして、

歩ける様になってきたら

・この地球での必要最低限のルールを教えていくこと

(自分も人も傷つけない、物質的な社会だからこそ大切にしなくてはいけないこと)

・コミュケーションの仕方

(特に困った時に発信できる様に)


などを

丁寧に教えていってあげる必要があります。



ですが、

教えてあげるとなると

人間的な考えで

”教え込む”ということになりますが

教え込まれるのはこういう子達は嫌います。



だから

楽しい遊びの中で自然に見本を見せていくという

テクニックが必要なのですね。




もう歩きは始めて言葉が出てもいいはずなのに言葉が遅く

どこへ行っても泣いていて

集団にも入れない

というお子さんを見ていると



お母さんが頑張ってなんでもやらせようとして

まだ自分の世界から出られる状態じゃないのに

自分の外の世界へ出させようと頑張っていることが多いです。




なので

まずは魂を体に戻してあげて

地球は楽しいんだよと安心をさせてあげて

自分から心を開くのを待ってあげる必要があります。



心を開くには

体のマッサージをしてあげたり

感覚的な遊びをしてみたり

少ない興味からだんだん広げていったり

逆に距離をとって見守った方がよかったり


お子さんによってそれぞれ違ってきますが。



月齢、年齢的な発達に合わせようとするのではなくて

まずお子さんがどんな状況に今いるのか

というところからアプローチしてくのが

大切になってくると思います。



このようなお子さんは

手がかかる。

正直お母さんも大変だと思う。



だけどね、

お母さんにお子さんを育てられるキャパがあるから

あなたを選んでやってきたと言うことを忘れないで欲しい。



そして、手助けしてれる味方がいるということも

忘れないで欲しい!





発達を大切に大切にたどってあげることが

地球初心者のお子さんに

地球の歩き方ガイドをプレゼントすることになります。



可愛いお洋服や可愛いおもちゃもいいですが

地球の歩き方ガイドのプレゼントも

なかなか粋なプレゼントだと思いますよ(^^)



地球の歩き方ガイドは

イロドリ流♪発達相談でお伝えします!



↑地球の歩き方ガイドって上手いこと言ったと思ってる人は私です。笑


大抵こういう時は、上手いこと言ったと持っているでしょ?

でも最後チープな宣伝みたくなってるよって

鋭い人たちからツッコミが入るので

先に言っときます。笑




では!

三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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