子どもを変える前にまずはお母さん

こんばんは!


子どものエネルギークリニック
ミニ・チャイルドメッセージ(メールセッション)
イロドリ流♪発達相談Plus
イロドリお仕事相談

たくさんのお申し込みありがとうございます!


セッションをさせていただいてて
最近思うのが。


お母さんがまず
自分の中にしっかりととどまっていること。

これが大切だなぁと思います。


自分の中にしっかり留まるというのは
いろいろなことに気を分散させるのではなくて
まずは自分自身に気持ちを向けること
という風に言えばいいでしょうか。


今の時代、
本当にいろんな情報が錯綜しています。


すると
要らぬ心配をしたり
あの時にあれをしたから、こうなったんだと過去の自分を責めたり
将来の心配をしたり
家族の心配をしたり
全然関係ない友達の心配をしたり

そしてそれを
あたかも自分の問題として悩み出すという
カオスな状態になります。


そうすると
子どものことも過剰に心配になったり
逆に関心が持てなかったり
自分がどう育てたいかわからなくなったり
困らないためにこうあるべきだ!と子どもに押し付けてしまったり
と、子どもによくないエネルギーがかかります。



ここをちゃんと自分に意識を集中させ
自分の感覚を取り戻すと
肩の力が抜け
自分を信じられるようになり
私の子だし、まぁ大丈夫か!と
子どものことを信じられるように変わっていきます。

子どもの問題って
実は子ども自身がこんな経験をしてみようって思って決めてきたことだったりもするので
親が介入するよりも
子ども自身に委ねた方がいいこともあります。


そしてその覚悟を決めると
自然といい方向へ流れ出したり
必要な支援に繋がったりと
物事が動き出したりもします。


もちろん
子どものことを心配するのは
愛があるが故なんだけど。


その愛の使い方を間違えると
実は子どもにとっては
干渉的なものとなり
身動きが取れなくなって苦しくなってしまうのですね。


なので子どものことで心配なってるお母さんのすることは
まず自分の感覚を取り戻すこと。


どんなことが楽しい?
どんなことが嬉しい?
どんなことにときめく?
どんなことで体が緩む?
単純なことなんだけど
これがわからない人が多いです。


最近「自分をご機嫌にする」というワードを聞くことが多いと思いますが。


これって好きなことをするってことでもあるんだけど
大事なのは

好きなことをしている時に
感じている感情をしっかり感じておく
ということだと思うんですよね。

だから、
好きな食べ物を食べてご機嫌になるのであれば
好きな物を食べればいい
のではなく

好きな物を食べて
その時の感情をしっかり感じて
その状態をちゃんと覚えておいて
気分が下がった時にその感情を思い出せるようにしておく
ことが大事なんだと思います。

感情を感じる、という工程を適当にして流すと

好きな物食べて一瞬だけ満足するけど
すぐ気分落ちてまた食べてのスパイラルで

気持ちは一瞬しか満たされずに
脂肪がどんどん体に満ちてきますからね。


自分の感情をしっかり感じ
覚えておいて
その感情を思い出す。

何回も反芻できるようにしておくといいです。


そうやって感情をしっかり感じることは
今、この時に集中してないとできないことなので

今この時の自分に意識が向けられるようになり
どんどん自分が満ちていきます。


その状態で
ふと子どもの問題を考えると
自然と子どもに対する心配が
減っていたり

良い意味での気にならないに変わっていきます。


子どもの問題を解決するには
まずはお母さんが良い状態でいることが
本当に大切だと思います😊


そして私、こう見えても
子どもの専門家 なのでね。

赤ちゃんから高校生までの問題なら
どんなことでも対応できますから。

対応できないものは
解決してくれる仲間に繋ぎますし。


そういう意味でも私のところに来れば
解決しますので。



子どものことで心配になったら
子どものエネルギークリニック×発達相談
または
イロドリ流♪発達相談
サクッと安心を手に入れて


自分を満たすことをしたら良いです!


ということで
今日、あなたは何が美味しかったですか。
何が嬉しかったですか?
何が楽しかったですか?
何にときめきましまか?
何で笑いましたか?

意識して生活してみてくださいね!

では!

娘がお年玉で買ってくれたみかん大福
娘の気持ちが嬉しかったし
ちょー美味しかった♡



三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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