言葉の大切さ

おはようございます!


最近、夢で過去のことをみます。

子どもの頃が多いかな。


最近は中学高校が多いように思います。


今日も夢を見て

朝、ぼーっとしながら思ったことがあったので書き記します。



私ね、小学校から高校まで

かなり本格的にバスケをしてたんです。



小学校、中学1年生までは

指導者との相性が良くて

めきめきと上手になり

チームのエースで選抜にも選ばれました。


中学校2年生からは指導者が変わったけど

先輩方が偉大だったので

私は中2の時、スタメンで北海道で優勝、全国大会に出場をさせてもらいました。


でも中3からはなかなか伸び悩み。

高校では全然伸びなかったんですね。


筋トレとかが好きな指導者だったので

いきなりマシーンを使っての筋トレが始まり

当時の指導者は、筋トレに対する知識があまりなかったのでしょう。


昔ながらの根性筋トレを指導されたので

動くための筋トレというよりも

筋肉を大きくするための筋トレだったので

体が重たくなって動けなくなったのがあったんだろなーって

体のことを学んで納得していたのだけど。


だから私はバスケで伸びなかったんだろうなって

思ってたんだけど。



でもね、夢を見て気がついたんですね。

中2、中3、高校と教えてくれた指導者と相性が悪かった理由が。


それは

言葉がけの違い。



小学校、中1の指導者は

すごく厳しかったのだけど。


でもね、ちゃんと褒めてくれる先生だったんですね。

どちからというと

褒めるベース。


その中に

叱ると言う要素が入っている。


でもね中2以降の指導者は

叱るベース。

そこに褒める要素が入っている。

という感じ。



さらに私は当時家庭環境が最悪だったので

家でもけなされる、怯えるベースの環境だったんですね。



夢を見て起きた時に寝ぼけながら

「なんで私だけこんなにネガティブなこと言われるの?」

「もっと褒めて欲しかったな。精一杯頑張ってたのにな。」って気持ちがありました。



そしてね、思ったんです。

子どもと関わるすべての人は

言葉の威力をもっともっと認識して

子どもたちと接した方がいいということ。



特に

子どもから先生やコーチと呼ばれるような人は。

その辺をものすごく慎重に考えたほうがいい。



子どもは怒らないとわからない

褒めるとおだって成長しない

なんて、

ただの根性論だし幻想なんだよね。



それは思考が優先し

腹黒くなってしまっている

大人が考えているだけであって



純粋に楽しいが原動力の子どもたちにとって

その根性論であり幻想は

その原動力を潰しかねないことなんだよね。



上手い子がどんどん伸びる理由ってさ、

もちろんその子の努力もあることが前提で

(その努力も結局は楽しいが原動力)


周りよりも上手で

「上手だね!すごいね!頑張ってるね!」って

他の子よりも声をかけられる機会が多いからってのも

あると思うの。



実際私は

中1まではそうやって褒めてもらって伸びてた。

もちろん、家でもバスケゴールを作ってもらって

朝から晩まで練習してたのもあるけどね。

でもそれは楽しかったからできたんだよね。

本当にバスケが純粋に楽しかったんだよね。



でも中2からは

なぜか怒られ役になって

(気が強かったから、怒っても潰れないって思ったんだろうね。

チームの気を引き締めるために怒られ役って当時必ずいたんだよね。)


そこから私は伸びなかったと思います。



子どもって

環境で大きく変わるから。

伸ばすも潰すも関わる大人の影響って大きいと思います。


だから子どもと関わる大人は

それをしっかりと肝に銘じて欲しいなって思いました。



心配して過保護にする必要もないし

言葉選びにビクビクする必要はないけど。



自分の中の根本的な視点を

ダメなところを見るベースなのか

良いところを見るベースなのか

設定をしっかりすることが大切かと思います!




子どもと関わる職種で

私の講義によく参加してくれている人は

私が口すっぱく伝え方の大切さを言っているので

この話、わかりますよね?(圧力。笑)




子どもを伸ばせる大人になるか

子どもを潰す大人になるか

自分はどっちでありたいか、決めることが大切ですね♪


今一度

自分がどっちベースで子どもたちを見ているのか

振り返って設定を変えてみてください。



自分でどう設定したらいいか

何度かトライしているけどうまくいかないという

お母さんたちには

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子どもと関わるお仕事の方には

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承ります♪


この二つメニューは

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そして私は

バスケをもっと頑張りたかったのに。って気持ちを

ずーっと引きずってきていることに気づいたので。

(子どもの頃、マジでバスケ命だったんよ。笑)



今日から、中学、高校の時に

伸びなくて諦めてしまった自分を

しっかりと受け止めて

よしよしして

育ててあげようと思います(^^)



昨日から今年の

子どものエネルギークリニック×発達相談のセッションが

始まりましたー♪


本日も2件やってきまーす(^^)



では!





三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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