こんにちは!
ブログではお久しぶりです😊
(最近はInstagramの更新が多めです。よければフォローしてくださいね!毎週火曜日の朝活LIVEでは、育児に役立つお話を配信しています。)
さて、今日はうれしいお知らせがあります!
\ イロドリで「まるまる育児」が受けられるようになりました! /
「まるまる育児」を専門にお伝えしているタカハシマミさんが、イロドリの仲間に加わってくださいました。これからは、マミさんによる「まるまる育児」を赤ちゃんクラスで受けていただけます。
これまでの赤ちゃんクラスでは、赤ちゃんの発達を促すために、動きを中心とした関わりを行ってきました。
たとえば:
発達を飛ばさないための抱っこや寝かせ方
楽しく体を動かす運動遊び
体の強ばりをほぐすマッサージや体操
赤ちゃんの体をケアするスリングのお話
赤ちゃんのサインを見つける方法
離乳食が進むための体とお口づくり
離乳食の進め方や工夫
睡眠リズムの整え方
などなど、赤ちゃんの「動き」に注目して、サポートしてきました。
でも、動くだけ、マッサージや体操をするだけでは、うまくいかないこともあります。
もっと体がゆるんで、安心して身を預けて休める状態をつくってあげた方がいい子も、たくさんいるのです。
私自身もそれを感じていて、そこが課題でした。
また、丸く抱っこしているのに、首や肩の緊張が取れず、頭の形が気になる…というケースもありました。
それが、「まるまる育児」を取り入れることで、ぐっと解消されていきます!
今まで通り、お母さんのお困りごとや聞きたいことを丁寧にお聞きしながら、
その間にマミさんが、お子さんに「おひなまき」をしてくれます。
↓巻かれたお子さんは、一見、丸く見えますが、肩甲骨あたりから首、頭にかけてがまっすぐで頚部の緊張が強いことがわかります。
↓それが15分ほど巻くと、、、
軽く顎が引けるようになり、肩甲骨あたりから首、頭にかけて力が抜けて丸くなったのがわかりますか?
抱っこしている人が丸めているわけではなく、自然と丸くなったのです。
うつ伏せ姿勢でも変化が出ており、↓はおひなまきをする前。
背骨の軸状伸展が不十分であり、背骨の上に頭がのらず、肩がすくんでいます。
↓おひなまきをした後。重心の位置が下がって、背骨が先ほどよりも先ほどよりも軸上に伸展しております、背骨の上にアタが乗るようになりました。顎を引けるようになったので、肩もすくんでいません。
これが1回での変化です。
このお子さんは、おひなまきを始める前にすでに過去2回ほどイロドリに通ってくれていました。
お家でも、発達に必要な運動をたくさん取り入れてくださっていて、"動くこと"にしっかり慣れてきたタイミングで、おひなまきをスタートしたのですね。
そのおかげで、より大きな変化を感じられたのだと思います。
ところで、よくある誤解なのですが、
「おひなまき=丸く包むこと」だと考えている方がいらっしゃいます。
でも、イロドリでおこなっているおひなまきは、単に丸く包むのではなく、
「その子自身が動きやすくなるために、その子に必要な“丸さ”を引き出す」ことを目的としています。
つまり、ただ巻いていればいいというものではありません。
動くときはしっかりと動く
休むときには、脱力してしっかり休む
おひなまきは、この「リラックスして休む」時間をサポートする役割を担っているのです。
なのでこんなお子さんにおすすめなのです
寝つきが悪い
寝てもすぐ起きてしまう
抱っこじゃないと眠れない
夜泣きがひどい
おひなまきは、こうしたお困りごとに対して、お子さん自身に直接アプローチできる方法でもあります。
もちろん、「まるくなれない子」を無理やり丸めることはしません。
また、「ずっと巻いていればいい」というものでもありません。
その子にとって必要なときに、必要なだけおひなまきを使い、
”動く(遊ぶ)→休む(眠る)”という自然なサイクルを、一人ひとりに合わせて作っていくためのサポートツールなのです。
これまでに、他の場所で赤ちゃんの発達を見てもらった経験のある方で、
「反り返りが強いですね」
「首や肩がこわばってます」
「頭の形が気になりますね」
「体が硬いですね」
などと言われ、
マッサージや体操を試してみたけれど「効果を感じられなかった…」という方がいらっしゃったら、
ぜひ一度、イロドリにお越しください。
お子さんの変化を感じてもらえると思います。育児が楽になると思います!
お母さんが諦めない限り、私たちも決して諦めません。
最後まで、心を込めてサポートさせていただきます😊
赤ちゃんクラスが初めての方は、赤ちゃんクラス初回へお申し込みくださいね!
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