ことばが遅い子へ ことばをたくさん教える前にやりたいこと

こんにちは(^^)


ありがたいことに

最近、みなさんの前でお話する機会が増え

特に支援者の方にお話する機会がかなり増えました。



その時、

資料は毎回毎回作り直し

話す内容も見直しています。



インプットのし直しの作業をしているので

インプットしたらアウトプットをということで



今日はママたちにも

支援者の方にも

ことばの遅い子への関わりをわかりやすくお話しますね!


ことばが遅いと

絵本とたくさん読みましょう

話しかけをたくさんしましょう

などアドバイスされると思いますが。

(ありふれたアドバイス!!もっと的確なアドバイス頂戴!?だよね!?←ブラック愛ちゃん。)



落ち着いて絵本を見れなかったり

話しかけても通じてないように感じることってありませんか?



年齢的にも

絵本の読み聞かせって飽きちゃったりして

できないことが多いですよね。



それで。



今日は

ことばが出る前に大切な

コミュニケーションの広がりについて説明していきます。



一番最初は、赤ちゃんができるようになるのは

対大人とのコミュニケーション。

(大人の目の向き!間違えた!!)

赤ちゃんの時って

しゃべれなくても

子どもが声を出しただけで

くしゃみをしただけで

笑っただけで

大人が話しかけてくれますよね。


このコミュニケーションが

ことばを話すことの基盤になります。



最初は赤ちゃんが意図せずに声を出して、

それを大人が喜んで声をかけてくれる。


それに気づき赤ちゃんが

大人は声を出すと喜ぶらしいと学び

意図的に声を出すようになり

自分から声を出してコミュニケーションを持ちかけるようになります。



そして、しゃべれなくても

声を出す→大人が話しかける→それに反応して声を出す→大人が話しかける

というように発展していきます。




それができるようになってくるころ

赤ちゃんは少しずつ手を使うのが上手になってくるので

今度は

おもちゃと自分(赤ちゃん)の関係を作っていきます。

おもちゃという存在に気付き

触ったり舐めたりつかんだり


自分の体を動かして

空間の中におもちゃがどこにあるかを知ったり。


自分の手を空間の中でどう動かしたらいいのかを探ったり。



こうした行動の中で

知的な発達がなされて

ことばを話すために必要な理解を深め

準備をしていきます。



そうした中で

今度はそこに大人が入ってきて

おもちゃと大人と自分 といったコミュニケーションの幅が広がります。


ちょうど、はいはいが安定してきて〜あんよくらいまでが

このコミュニケーションが深まっていき



ことばを話すのに必要な知的な発達がさらになされ

歩き始めた頃にことばを話せるようになる



という流れなのですね。



なので

もしことばが遅くて

絵本よみや声かけを気をつけているのにもかかわらずに

ことばが増えない。



そもそもコミュニケーションが取りづらいという場合は

このコミュニケーションの広がりも気にして関わってあげることが

大切になります。




もし、ことばが遅くてコミュニケーションが取りづらいなと感じている方がいたら

ぜひ専門家へ相談されることをお勧めします(^^)



まずは1対1でこのコミュニケーションの広がりを作ってから

小集団・集団に広げていくと

大人も子どもも負担がないかなと思います。



実は!!!

1対1での関わりは

イロドリでも相談・アドバイスできます!

(知ってたって?)



言語レッスンでの対応も可能です!



お気軽にご相談くださいねー(^^)



では!

三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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