言葉が遅いと言われましたが、様子を見るだけで心配です。

こんにちは(^^)

irodoriです♪

 

まだお子さんが小さい場合

言葉が周りよりも遅いと

とても心配になるママも多いはず。

 

そして

1歳半健診などで

 

「言葉が遅いですね。様子を見ましょう。」

なんて言われた日には、、、

 

不安でいっぱいになりますよね。

 

私の接し方が悪かったのかな?

あの時にあれをしたから?

これから何をすればいいの?

と思うママも多いはず。

 

それなのに

保健センターでは

具体的な接し方などの話は少なく

月に1回通っても

ママの話を聞くだけで終わり

なんて場合も。

 

そんなママ達へ

私が考えるお家でできることを

お伝えしますね(^^)

 

まず

発する言葉が増えるためには

理解している言葉が増えないといけません。

 

知的な発達のレベル以上の言葉は出ません。

 

なので

まずは言葉の理解を増やす関わりが必要です。

 

例えば

「りんご」



・りんごという名前

・赤い

・丸い

・果物

・食べるもの

などなど

様々な側面があります。

その側面に触れるような関わりが必要ですね。

 

そして何よりも

実物そのものに触れることも大切だと思います。

 

実体験を通して言葉が増える事が多いので

いろいろな経験をする事が

大切です。

 

もう一つは

次に同じ月齢・年齢のお子さんや

少し上の月齢・年齢のお子さんと遊ぶ事

 

子どもはとても好奇心旺盛なので

自分よりもレベルの高い事は大好き。

子ども同士でも関わった方が

言葉が伸びる事もあります(^^)

 

言葉が遅かったけど

保育園や幼稚園に行くようになったら

一気に言葉が増えたという事も

よくあります。

 

多少喧嘩などあったとしても

見守りながら

同じ月齢・年齢や

少し上の月齢・年齢のお子さんとの関わりを

見守ってあげたいですね(^^)

 

そしてもし

心配で心細く

悩んでしまう場合は

子どもの言葉をみれる言語聴覚士に

相談することも良いかと思います。

 

大学病院系には

子どもを見れる言語聴覚士も多いと思いますし

発達クリニック系にいる

言語聴覚士も子どもを見れると思います。

 

見てもらえるか

確認をしてみてはどうでしょうか?

 

最後に忘れて欲しくないのは

「お子さんはお子さんのペースで発達していく」

ということです。

 

一つ心配なことがあると

どうしてもできないことを見がち。

 

でもね

日々お子さんはできることが増えているはずです。

 

お子さんの得意なことは何でしょう?(^^)

 

今はまだ

できないこともあるかもしれませんが

一つでもいいので

お子さんの自信につながることを

伸ばしてあげることが

とっても大切だと思います♡

 

目の前のお子さんの良いところを

たくさん伸ばしてあげてくださいね(^^)

 

次の記事でも

もっと具体的にできる関わりを

お伝えしていきますね(^^)

 

もうしばしお待ちください!

 

沖縄で講座でも

発音についてお話をします♪


 

本日もお読みいただき

ありがとうございました♡
三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

0コメント

  • 1000 / 1000