【ねんね期】うつ伏せが嫌いな子への工夫

本日2本目です♪



1本目はエネルギーのお話でしたが、

2本目はねんね期のうつ伏せ遊びのお話です♪




イロドリ流♪発達相談をしていると

うつ伏せが嫌いであまりさせていません。

と言うお話を聞くことがあります。




うつ伏せ遊びは寝返りにつながるので

たくさんさせてあげたいし




運動の基本となる大きな動きの一番最初も最初で

これから発達していく上で必要な体の筋肉に

ポチッとスイッチを入れてくれる動きでもあるので



たくさんさせてあげたい遊びなのです。






それで

なんでうつ伏せが嫌いなのか。

これにはいろいろ理由があるのですが。



一つに

うつ伏せの姿勢が辛いから。

っていうのがあるように思います。




私たちも、

初めてやることや練習していることを

苦しい状態でやってたらやりたくなくなるでしょ?



赤ちゃんも一緒です(^^)




まずは難易度を下げてあげて

うつ伏せを楽チンに体験をさせてあげることが大切です。




発達を促す時に

大人が過度に手を加える必要もないけど

適切なサポートは大切になります。







ちょうど、むっちゃんちのいこちゃんが

うつ伏せ遊びが上手になってきたので

ご覧ください。

(ご協力ありがとう♪)

↑何もない状態のうつ伏せ遊びです。

なんかちょっと苦しそうですね。

頭を上げようとするだけでいっぱいいっぱい。

たーすーけーてーって声が聞こえそうです。




それでは、それをちょっと工夫してみます。

↑お腹の下と胸の下にクッションを入れます。

いこちゃんにとってちょうどよくなるように

いこちゃんの体や表情をよく観察しながら。

(クッションはむっちゃんちにあるものを使用)



いこちゃん

「あ♡ママの顔見えた♡」とママの顔を見ているますね♪




この状態を整えてあげるだけで

うつ伏せできる時間が少しずつ長くなっていきますよ。



ちなみに、使ってる写真は同じ日に撮影したものです。



同じうつ伏せでも

状態を整えてあげるだけで

こんなに変わってくるのですね。




ぜひ、お子さんの状態を見て

サポートしてあげてください♪




サポートの仕方を知りたい方は

5月30日のねんね期から寝返りのお子さんの講座

または

イロドリ流♪発達相談へどうぞ(^^)



5月30日の講座は残席1です♪

よろしくお願いします(^^)



三上 愛

イロドリ代表、言語聴覚士、保育士
1986年生まれ、1児の母。

*経歴*
北海道医療大学卒
2009年北海道大学病院高次口腔医療センター・リハビリテーション部に就職
2018年イロドリサロン開業。

生後すぐの赤ちゃんから高校生までを診ることができる言語聴覚士
姿勢運動発達、口腔機能、非言語的コミュニケーションを生後すぐから育むことによって、言語聴覚士が関わる領域の困りごとの予防を行っています。
すでに困りごとがある幼児〜高校生までのお子さんへ、発達相談や言語レッスン(言語訓練)などで対応。単発相談から

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